CRE 【CRE研修テキスト一部公開!!】CREコンサルティング営業の流れ~後編~ 2020.08.05
3)4つの分類におけるCREコンサルティングとは
まずは、3つの視点をもとに「現状」がどこのゾーンにいるのかを精査していきます。ただ、この「現状把握」については、経営者が一番、そして明確に理解していることなので、コンサルタントとしてあれこれ言うことは控えなければなりません。
そこで、CREコンサルタントとして重要になってくる役割は、将来の予測を立てることです。財務・税務の観点、経営の観点、不動産の観点から、対象不動産が今後どのようになるか、つまり、大きくなるのか、小さくなるのか、または、違うゾーンに移動するのかを見極め、その上で、リスクを回避するため、もしくは、より大きなベネフィットを受けるためにどのような移動が望ましいのかを見出していくわけです。そして、この移動する行為こそが、CRE戦略であると言えます。
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Writer:HRI journal 編集部
Tag:#CRE戦略